住宅ローンの審査に落ちた【40代HK様 お客様の声】

住宅ローンの審査に落ちた【40代HK様 お客様の声】

HK様のご来店のきっかけは、息子が就職したのでマンションを購入したいとのお話からのお問い合わせでした

ご来店までの経緯
40代で自営業を営むHK様は、昨年から息子さんが就職してサラリーマンに。息子さんが生まれてから賃貸住宅に暮らして20年以上、念願のマイホーム購入予定でした。しかし、物件探しを開始して希望の物件を家族で内見、自己資金は多少あったのですが全額ローンを希望。
 奥様はいらっしゃらなかったので、住宅ローンの申し込みは息子さんとお父さん。ところが、他の不動産会社で住宅ローンのお申し込みをされて、事前審査で落ちてしまったのです。

問題点と解決策

問題点 今回のケースで、最初は自営業のお父さんの信用調査での問題なのか?と少し諦めていらっしゃって、他社不動産会社での申し込み時点では理由がわからなかったのです。が・・・・後にわかったのですが原因は、息子さんの携帯代金の遅延未払いが問題でした。携帯電話の支払いは、通話料と本体代金の割賦販売の支払いになりますので、いわばローンなのです。通常の支払いが3ヶ月以上づづくと、ブラックリストに登録されてしまうのです。
解決策 ご主人様と、お母様の収入を合算して住宅ローンを組む事ができました。フラット35の場合、お申込時の年齢が70歳未満の方の場合収入合算の対象となります。また、合算収入を50%までにする事で、完済年齢が短くなることはありません。

住宅ローンの完済年齢は、80歳が上限です。中古マンションなどをご購入の場合、本体の建築年数も重要ですが築30年以上で設備が古いままのマンションの場合、途中でリフォーム費用が発生する場合も大いに考えられます。80歳までに無理のない返済で、購入できることも考えておきましょう。

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